この時期春〜夏にかけて真竹が採れます。
真竹を採るにあたって虫除け対策をする事は大切です。
お店に運んで素材として使えるように調理します。
 
竹の表面の皮はきれいに剥ぎます。
半分に割って土鍋へ入れ、上の様に煮ます。
この際にぬかを入れた方が良い場合もありますが(もうそうちくとか)
真竹は特に必要ないので使わないです。
ぬか入れると竹のアクが除けますので保存が効きます(日を置くことによる苦味とか)

鍋底の竹と上下変えたりして1時間〜1時間半煮詰めます。(火力により異なります)
柔らかい部分は煮えますが固い竹もあるので出来ればじっくり煮ると良いです。
頃合いになれば、お水で表面を洗って浸し、熱を取ります。

水に浸したまま涼しい場所へ置けばいつでも使える状態で置けます。
お店で煮付けなど(大宴会などの寿司)に使います。
竹の子の甘み、食べやすさに季節感のある食材なので紹介しました。

水に浸して保存するのは傷みが早いため、市販の物やこちらの場合は
水を取って表面を乾かしたら塩漬けで保存します。
使う際に水に浸けて戻せば良い状態で使えます。

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